東洋経済:「2015年以降-日本で大リストラがはじめる」に続き、東欧経済の記事には世界的なターンオーバーを予見するようなトレンドが多いようですが、ハリウッドでもリストラの嵐が吹き荒れる予感だそうです。発端はどうも「ソニー株暴落20億ドルストップ安へ(一気に2000億円も暴落)ソニーに何が起きているのか?」のようですが、長年非開示してきたエンターテイメント部門の経営内容をソニーが先日公開しました。内容は惨憺たるもので、TV番組部門、音楽部門、映画部門軒並み赤を垂れ流していたという内容だったと思います。そのソニーですが、決算時の発表で、今後1億ドル(100億円)近くの経費削減を目指して、コンサルティング会社のペインと契約を交わしたとの事。この一方を受けて、ハリウッドでも大物プロデューサーをはじめ、何が起きてもおかしくないという憶測が飛び交っているそうです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる大物プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーでさえ、ディズニーとの契約を切られたそうですし、ユニバーサルとフォーカス・フィーチャーズのトップも切られたようです。今回の大リストラは、業績低迷が引き金ではない
映画個行収入、DVD売上げが振るわなくなって10年、ハリウッドのビジネスモデル自体も変化して行かないと現マーケットでは産業としてなりたたなくなるということだそうです。DVDなんか買わなくとも、オンデマンドで映画は見れますし、有料チャネルやhuluなどスマホやタブレット、インターネットTVで月額10ドルぐらいはらえば、映画や見たいドラマが見放題になるようなご時勢です。先日確かブロックバスターズ(レンタルビデオ店)も実店舗をすべて閉鎖するというニュースを見ましたが、来年以降、既存産業構造が家電分野だけでなく、情報、サービス産業、エンターテインメント産業まで含め大きな構造的変革期を迎えつつあるという事が言えそうですね。
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