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テスラ株暴落、米国IT企業の株価下落と赤字体質脱却リストラから見るリセッション局面

2022年11月11日 ネズミ1号:略称「T」
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株価をもとにした高給人材囲い込み、投資減速による米失業率上昇も

米国金融引き締めから利上げが続く中、アメリア株価はさがりつづきており、テスラ株を中心にイーロンマスクの資産はピーク時からほぼ半減(13兆円)ちかくなくなったと言われています。

GAFAをはじめとした米国IT企業でのリストラ計画報道がなされています。米国のエンジニアは年収数千万円、新卒でも1000万円を超えるような年棒が貰えていたようですが、蓋を開けてみると低コストな資金よる株価にささえられ、各社が競合他社から優秀な人材を確保すべく本来であれば必要のない要員まで積極的に採用してきたという風潮があったのでしょうか?

イーロンマスクのTwitter買収が話題となりましたが、実はTwitter社は長年赤字体質だったようです。赤字なのに、多くの雇用を産み、高額な給与を賄ってきたというのがわかります。

これは株価で資金が回っていたということに尽きると思いますが、4%近くまで利上げがなされ、資金コストが高くなり、株価が下落傾向となるなかで、IT企業で支出の多くを占める人員コストを減らさなければならなくなっている現状はまさに米国経済が来年に向けて本格的なリセッションへの入り口に立ちつつあると言えるかもしれません。


 

 

さらなる利上げでこれから失業率上昇してゆく

利上げにより、資金調達コストが増すことで、これまで他社にまけじと積極的に行われていた雇用と優秀な人材を獲得するために挙げられてきた報酬が立ち行かなくなり、今後裾野、周辺サービス産業まで波及することで失業率も悪化してゆくように見ています。

現在は、住宅ローン金利の上昇にともない不動産価格が下落しはじめるだとか、株価が下落しはじめているとか、資金を持っている人だけの問題だから私は関係ないと思っている人でも、米国ではレイオフという形で収入源を失うことになりかねないことが来年以降起こるかもしれません。

今年前半から年末までの米国金融引き締めから利上げの流れを見てみると、そのようなことが起こり、最終的に失業率に向かうのかしみじみと見て取れるように思います。

日本の状況は?

今、日本は引き続き金融緩和を継続するようですが、失業率とインフレ目標がバランシングするところがリミットだと説もあります。

現在日本の物価は3%を超えていますが、これは輸入物価上昇による部分が大きく、コアCPI(物価)は1%だともいわれいます。

賃金上昇を伴う良いインフレターゲットが2%強ということなので、まだまだ緩和しても大丈夫だとも言えますが、米国経済が原則局面になった影響は日本にも大きく響くのかもしれません。

今後、住宅ローン金利はどういったペースで上昇するのか?」でも考察しましたが、日銀や財務省は、日本の金融緩和をある程度の時間をかけて徐々にソフトランディングさせる方向で考えているようですが、円安局面で内需で回すにしても資源他自国で賄えない日本で輸出お得意先の国々がリセッションに入りつつある中で金融引き締めを行うと、雇用の悪化が急速に進んでしまいデフレ+不況など予期しないことが起こってしまうかもしれません。

いずれにしても、今は少し節約に心がけて、資産インフレが下げ止まるタミングで次の攻めてを打てるよう慎重に構えて方が吉と出るのではないでしょうか?



2022年11月11日 ネズミ1号:略称「T」
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