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タイヤの値段が2022年にかけてここまで値上がりしているとは思わなかった

2022年10月11日 ネズミ1号:略称「T」
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タイヤの値段が10年前に比べて約2倍近くに値上がり

所有する車の1年点検をしたのですが、後輪タイヤの溝が3mmということで、交換が必要とお付き合いしているディーラ担当から説明を受けました。前輪はまだ5mmと五部山あるので、もうしばらくは大丈夫とのことでしたが、どうせ変えるのならばめんどうなので4輪変えようと見積もりを取ってその金額にびっくり。


 

 

10年以上前の金額感で比較すると、7割近く高くなっている

昔、W202-CクラスやW124,W211-Eクラスで4輪タイヤを交換したことがありますが、安いタイヤを選べば大体9万円位(10万円以下)で交換できたのですが、最近同型のタイヤでも15万円ぐらいするようです。

10年弱前にW202ーCクラスのタイヤを変えたお店にデータが残っていたので確認すると、当時YOKOHAMAのエコタイヤで1本1.5万円のものが、今現在は2.5万円となっているとのこと。w202もAMGホイールで扁平気味のホイールを履いていたので7割近く値上がりしていることになります。当時7万円ぐらいで済んでいた価格が、工賃を含めると12-3万円かかる計算となります。(あと、近年厳しくなったリサイクル費用も工賃に上乗せされているようです・・・)

今回は、W205-Cクラスワゴンのタイヤ交換なのですが、サイズは、 

  • フロント:225 45 / 18 95Y
  • リア: 245 40 / 18 97Y

とフロントとリアのサイズが違う仕様となっています。

MO、MOE(ランフラット)と言われるメルセデス指定のタイヤがあるのですが、今はいているのがミシュランのPrimacyのMOE。この銘柄を履く場合、安くても工賃込みで20万。町中のタイヤ屋で見積を取ると25万円ぐらいの見積もりがあがってきました。

タイヤカタログを見ても、エコタイヤと言われている価格が安く、長持ちするコンセプトのタイヤも、1本3万や4万というレベル。所有する車のサイズにマッチするタイヤ価格をみても、ブリジストンで1本5万とか7万。ミシュランも同じようカタログ金額となっていました。

試しにAmazonで探してみると、1本3万円前後のMOEなども売られていましたが、配送して持ち込みしても工賃が高めにかかってしまうのでタイヤ代10万弱+工賃2万から4万で結局13-14万円代。

手間を考えると・・ちょっと面倒だったので、1年点検をお願いしたディーラに、ランフラットでなく、MOにあたるタイヤで安くすませないか相談したところ、 PIRELLIのエコタイヤ銘柄のPOWERGYが14.6万円で工賃込みで4輪交換可能という見積が出ました。

ちなみに、某タイヤ○○でTOYOなどの安価なタイヤの見積もりをお願いしてみましたが、14万から15万という見積でした。(高ぁー)

昔はPIRELLIはお高いイメージがありましたが、最近エコサマータイヤも出しているとのことで、お使いあるディーラでは上記金額で工賃込みで対応できるとのことで、お願いすることにしました。

ちまなみに、PIRELLI-POWERGYの性能は以下のような感じです。

POWERGY™ は、 CUV・SUV、ミニバン・セダン向けに設計されたピレリの新しいサマータイヤです。これは、環境への影響が少なく、安全性とグリーンパフォーマンスを求めるドライバーにとってスマートな選択肢を提供します。高いウェットグリップとブレーキングにより、POWERGY™ は様々な路面状況で正確なハンドリングを実現し、ハイドロプレーニングのリスクを軽減します。また転がり抵抗の低減により燃費向上を実現し全サイズエコタイヤとして登録しています。また高い快適性を兼ね備えています。

*PIRELLIホームページより

tire-1.png

現在の車がスポーツラインで、MOE(ランフラットが標準)となっていますが、ディーラー担当にきくと、普通のラジアルタイヤでも要件さえ満たせば履くことができるということで今回はラジアルタイヤを履くことにしました。POWERGYはエコタイヤ商品カテゴリということで、性能も極端なスポーツ性能をもとめなければ、静粛性、寿命もそれなりにいいので即決めしました。

一部、YANASE側で指定したMOEでないと、ディーラー車検が通らないケースがあるといううわさも聞きますが、タイヤ交換をお願いするディーラーで車検もお願いしているので、問題ないとのこと。

この辺りは、タイヤチェーン店舗で高いタイヤに交換させるためのセールストークなのかもいれませんね。

*PIRELLIホームページより

tire-2.png

*PIRELLIホームページより

タイヤの溝も、現在はいているミシュランPrimacyMOEと同じような縦線主体の溝となっています。ランフラットからラジアル仕様になることで、走行中のノイズ軽減に期待です。

最後に余談ですが、最近の車は見た目と性能重視したモデルでは、日本車、外国車を問わず大き目のインチのホイールを履いていたり、扁平率が低めのタイヤなどがメーカー仕様で装着されているそうですが、普通のタイヤよりも2割近く割高になるようですが、タイヤについては、命に係わる重要なパーツでもあるので特に高速道路を安心して走行するためにも危険な状態にしておくことは絶対さけたいものです。

でも、いきなり14万以上の出費は本当に痛い・・・

ちなみに、なぜここまでタイヤ価格が値上がりしているのか聞いてみたのですが、

原因は、原材料の高騰(天然ゴム、石油精製素材)、構造的な人で不足(工場に人がもどってこず、人件費が高騰:世界的なインフレ)などが原因のようです。

これにプラスして円安という感じで、タイヤ国内ブランド含めほとんど海外の工場で生産しているようなので、ここまでタイヤの価格が高くなっているということのようです。

タイヤ価格の高止まり、さらなる値上げがどこまで続くかは、店頭の方も予測がつかないとのことでした・・。

PILELLI POWERGYの装着後の感想

今回は、18インチのホイールにフロントサイズ:225 45 / 18 、耐荷重95Y、リアサイズ:245 40 / 18 耐荷重97Yでピッタリのものを装着。

tire-3.png

乗り心地については、ランフラットがパンクしても走行できるようにサイドウォールが強化されているのでちょっとした段差でも固めの入力を感じますが、今回ラジアルタイヤに変えてみて、やはり大分ソフトになりました。 20km/hぐらいの走行ではPrimacyMOEとそこまで違いがわかりませんでしたが、40km以上、そして高速走行では滑らかさは断然履き替えたタイヤの方が上でした。 タイヤノイズも以前のPrimacyと比べて路面入力がソフトになった分軽減されているように思います。 履き替え前のタイヤのフィーリングと乗り比べてみた感想としてはミシュランのPrimacyも静粛タイヤということで上位モデルだったようですが、いいタイヤだったのだなと改めて認識しました。 ただ、今回、ピレリラジアルベースのエコタイヤの履き替えについては、コスト面、乗り心地、性能面で良い選択をしたと改めて満足しています。



2022年10月11日 ネズミ1号:略称「T」
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