私も昨日iOS7のアップデート通知バッチが端末上でつき始めたのでiOS7にアップデートしました。忙しいので設定など変わるようなら面倒だと思いつつ15分ぐらいで問題なくアップデートできました。ただ1点Gmailについては、Web版で既読にしていない1年以上前のメールまで数千件未読表示として読み込むようになったためこれを回避するのに一手間かかりました。こちらの回避方法は、次パラグラフでちょっと寄り道して記載しておきます。
- Gmailにログインする。
- 検索窓に"is:unread"と入力し、メール検索ボタンを押す
- 左上のチェックボックスをプルダウンしてすべて選択をチェック
- その他プルダウンをクリックして既読にすると全部既読になります。
これで、iPhone上でメール件数バッチが数千表示されたままになっているのがなくなります。
2008年のiPhone3Gの発売からはや5年、当時は斬新だったUIですがAndroidなどもどんどん洗練されさすがにiOSのデザインが古臭くなってきていることにApple の Jonathan Iveは危機感を感じていたそうです。そこで、iPhone/iPadで稼動するソフトウェアについて徹底てきなオーバーホールに乗り出すことになったそうです。
スキューモフィズムを調べてみると
スキューモーフィズムは、ギリシア語の「skeuos(入れ物)」と「morphê(形)」という単語から作られた言葉。1890年頃から使われている言葉だが、現在では、コンピューターのインターフェイスなどに使われている。スキューモーフィズムは、ユーザに馴染みのないものの外見を、馴染みのあるものにすることにより理解を促進するために使われる。
だそうです。電子書籍を木目調の本棚に入れたり、コマンドのdeleteにあたるものをゴミ箱にしたりという考え方ですね。iOS7の新しいアオコンで見てみると設定アイコンや写真やリマインダー、ニューススタンドなどのApple社のOSプリインソフトウェアのアイコンデザインは、スキューモーフィズムから大きく脱却したものといえそうですね。
Window8やiOS7で採用されたフラットデザインですが、これは一種の流行なのでしょうか?MicrosoftやApple社で何百万ドルという給料をもらっている人がただ流行りだからとかWindows8のパクリをしようといった安易な発想でフラットデザインなるものを採用したわけでなないいう前提で調べてみると下記3つの記事を見つけました。
フラットデザインとはイームズや工業デザインで採用されている"Material Honesty"という考え方をベースとして寝られたものだそうです。こちらのネタはボリューミーなので、別記事でアップしますので参照ください。
Windows8/iOS7で考慮されたであろうマテリアル・オネスティについて
マテリアル・オネスティ(Material Honesty)とは工業製品は、素材に忠実であるべきあり、上塗りした虚構により加工されたものは一時の価値しか提供しないという考え方..
過去の記事