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マネタイズ本格化へ!?Twitterのタイムライン割り込み機能

2014年08月20日 ネズミ1号:略称「T」
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marketingland:以前からテストされたいたようですが、Twitterのタイムライン上にフォローしている人以外のつぶやきや情報が正式に流れるようになるそうです。と言いつつもやみくもに入るわけではなく、お気に入り登録したユーザーのつぶやきだとか、パワーユーザーにRetweetされた内容などヘボイ情報が流れないようきちんとしたロジックがある元で設計されているようです。


 

 

目的はセレンディピティな誘惑と滞在時間増、広告効果の最大化

これまでのタイムラインはフォローした人のつぶやきやリツイート、それにプレスしてTwitterADのみが流れていました。今後はインフルエンサーに指示されたものや自分の嗜好性にあった情報が流れるようになるようです。

そして、ツイッターカードやアプリカードのようなinstallボタン付きの広告や、購入するボタン付きな広告など。。まさにネイティブアドに仕立てられた情報も流れることに違和感がなくなるような工夫がされるのでしょう。

文脈がないフロー型のタイムラインに、コンテキストやユーザーの意図(インテント)に即した情報、話題があるらしいと担保された情報が流れるようになるわけです。

単なる秘匿性を担保された、限りなく非公式な情報が流れるビルボードから、フォロワーが少なくともそれなりの興味をそそる情報が流れるようになるということのようです。

ライトユーザーのアクティブ率増と広告収入増加へ

今後は、こうした情報ストリームが流通することで、フォローワー目的で適当な呟きをやっているようなアカウントだけでなく、ライトなユーザーさんも「おやっ」と思うような情報がタイムラインを満たすことになるのでそうね。

そうなると、ネイティブアド型のスポンサー情報が流れても、収益性は増すことになるのでしょう。

最近海外でもキュレーションメディアが話題ですが、日本ですとGunosyのようなネイティブ型広告の収益性の高さは実証されている部分もありますので、Twitter社もユーザー母体の裾野の活性化ともに、本格的なシリーズB入り(ビジネス化)ということになるのでしょうね。

株価の維持、そしていわゆる成長性を示すために巨人Twitterの今後の動きに注目です。



2014年08月20日 ネズミ1号:略称「T」
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