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マイクロソフト帝国が崩壊する日が来る!?端末・OSスタンダートが変わろうとしている将来

2014年04月21日 ネズミ1号:略称「T」
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IntelやAMD、NVIDIAなど以前ならウィンテルモデルといったチップメーカーも、今スマホやタブレットにどうシフトするかで各社命運をかけて邁進しているようです。

ムーアの法則などと言われて半導体の集積密度が2年ぐらいで倍増しさらに小型化すると言われていましたが、今やこうしたコンピューティングの主戦場はウェアラウルやタブレットといった常にもちあるくコンピュータにシフトしているようです。ラップトップパソコンの事業が立ち行かなくなり、日本メーカーでは、東芝を除くNECや富士通などはレノボへ、ソニーもVAIO事業を売却するような事態になっていますが、WindowsOSで20世紀後半から21世紀前半に帝国を気付いたマイクロソフト社ももはや安泰とは言えなくなるかもしれません。


 

 

Surfaceの失敗とWindows8からAndroid、iOSへシェアのシフトが著しい!?

WindowsというとパソコンOSなので、ある程度の需要はると普通の人ですと感がるかもしれませんが、XPのサポートが終了し、次に何を買うかと考えてみると、家庭用の端末としては、iPadなどを購入する人が増えているようです。一般的な家庭などのラップトップ用途は、主にネットサーフィンやメールの確認などが中心です。photoshopやofficeなどを駆使した重たい作業は、実はあまり行わくなられているようです。MSOfficeが動くSurface端末といううたい文句でマイクロソフト社が次なるラックトップ&タブレット世に出したSurfaceブランドの端末も価格やスペックという点で今一つ中途半端。WIndows8も既存OSを主体としたタッチパネルをUIを中途半端に組み込んだインタフェースはかえってビジネス用途ユーザーの多かったWindows離れをますます加速させるという皮肉な結末に導くかもしれません。

キーボードとモニターインターフェースにおるコンピュータ利用者は実はマイノリティーとなりつつある!?

キーボードやマウスが消えるとは考えていませんが、そもそもコンピューターインターフェースというと、入力するもの、結果を表示するモニターがここ50年ほどのインタフェースだったと言えます。今までコンピュータというと、いろいろな計算などを演算させるために、シェルスクリプトなどのようなバッチスクリプトをVIなどで書いて(キーボードで入力して)処理をする(モニターで結果を表示する)というのが初期のインタフェースです。インターネットが開発されて、ネットワークに存在するハイパーテキスト文章を閲覧するという用途が開発されることで、ブラウザで検索してドキュメントを見るというビューワーや、仕事で活用する書類などを表計算ソフトやワードのようなドキュメントライターなどの出現により、ワープロやタイプライターなどの役割もPCが吸収していったと思います。
現在仕事で活用しているパソコンの用途としては、ホームページを閲覧するが5割、ワープロや表計算やPPTによる資料作成が5割でしょう。おそらくこうした使い方をする人が全体の7割、その他は、IDEなどを活用してプログラミング開発、アーカイブソフトや画像処理ソフトを活用するデザイナーやWeb製作者というのが10%も満たない感じ。そしてこうしたビジネス用途ユーザーが6割、それ以外のユーザーはスマホやタブレット上で、アプリやサイトの閲覧、メールやメッセンジャーによるコミュニケーション、ゲームという用途がほぼ9割近くになっているように思います。
スマホなどのケータイがパソコン化することで、日本などでは全体の7割近くが、実は従来の非PC的な利用方法をするユーザーと言えるかもしれません。

7割以上がWindowsOSに触れ内容が日が到来する!?

これは極端な想像ですが、将来出荷される電子機器は、センサリング専用のチップだったり、ウェアラブルだったり、スマホだったりと従来のパソコンという製品形態とは全く違った製品として膨大な量が市場に出回るようになりそうですね。当然CPUやメモリー製造メーカーといった集積回路を製造するメーカーも生き残りをかけて数がさばけるマーケットを狙って方向転換をはかることが予想されます。SurfaceやノートPCの出荷台数減におされて、iPad用、Andoridタブレット向けOfficeを出荷すると発表した出来事は、マイクロソフト社の大きな方向転換を象徴する出来事かもしれません。昔はパソコンを買って、いろいろなフリーソフトや便利なシェアソフトなどがあり重宝していましたあ、最近は、スマホやタブレットのappに比べ、昔から使っていたパソコンのフリーソフトも、バージョンアップがされなくなったり、無くなっていたりと時代の変遷を感じるようになってきました。気が付くと、現在私の自宅PCに入っているソフトウェアも、殆どが仕事上数万円などかけて購入しなければならいソフトしか入れていないことにふと気づきたりもします。主戦場となるプラットフォームが変わることで、その上で動くソフトウェアの優秀な開発者も次なるプラットフォームで活躍の場を得るべく技術を学ぶわけですが、もうこうした流はますます加速して行くのでしょうね。今日は、ふと感じた事柄をつらつらと書いてみました。



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