コミュニケーションが便利になると逆にいろいろ面倒がことが増えるのも事実。最近は仕事でさえも緊急なやりとりとかFacebookMessengerやSMSなどSNSを使ったやりとりが徐々に増えているように思います。本来はセキュリティ上問題ありありでしょうが..海外とのやりとりですとどうしてもしょうがない部分があるのかもしれません。ここ最近海外の若者の間でemoticonを使ったコミュニケーションが流行りつつあるようです。行間をよんだり、面倒な気の利いたフレーズを返信するのが面倒になり。。snapchatのように写真でやりとりするのも面倒になり。。Emoticonや顔文字などで返信することが実は楽であるということが横行しているのかもしれません。
GooglePlayのYoの説明分をみてみましょう。
The simplest & most efficient communication tool in the world.
Yo is a single-tap zero character communication tool.
Yo is everything &anything, it all depends on you, the recipient &the time of the Yo.
Wanna say "good morning"? just Yo.
Wanna say "Baby I'm thinking about you"? - Yo.
"I've finished my meeting, come by my office" - Yo.
"Are you up?" - Yo.
The possibilities are endless.
We don't want your email, Facebook, there is no search, no nothing. just Yo.
Open the app, tap Yo, that's it.
It's that simple. Yo.
もっともシンプルでもっとも効果的なコミュニケーションツール
一文字も打たずにシングルタップするだけでいいのです。
例えば、おはようと言いたい時は、Yoとだけ送ればいい
恋人があなたのことを考えているよと伝えたい時も..オフィスにきてくれ!と声をかけるときも..元気?と声をかけるときも..
メールアドレスも、フェイスブックアカウントでの面倒なやりとりはもう必要ないんです..ただYoボタンをタップするだけでいいんです。
mashable:こちらの記事に冗談めいたYOの開発秘話がのっていますが、開発者のアシスタントにいちいちメッセージを打つのが面倒になった時に思い付いたアイデアなのだそうです。ただ大きなボタンが一つだけあればいい。。そしてそのボタンをアシスタントにおくれば、彼女は私がよんでいると分かるのだから。。という発想だったようです。ようは身近な人にはいちいちご丁寧なメールをうったりするのはうんざり。。ってやつですね。仕事でも、日本の場合、、○○さんお疲れ様です。とかそいう文章を打つ時間は以上にもったいないです。例えば、出張週に奥さんに仕事ばかりじゃなくて家族のこともわすれていないよ!子供は勉強してる?みたいなメッセージって分かりあっている間柄だからこそ、いちいちうつのは面倒なときってありましょね。空港で仕事して、すぐまた飛行にのって。。ホテルでメールチェックして、「あっ」かみさんにメッセ―しとかなきゃぁ。。みたいなやつです。
そいう意味では、実はネットワーク上で飛び交っているメッセンジャーソフトなどの殆どはこうしたたわいのないメッセージだといえるのかもしれません。LineやWhatsappなどのやりとりも、中途半端にテイストをうつからこそ、いじめにつながったり、すぐ返信するストレスがたまったりするといえますね。
数時間で冗談交じりでつくった「YO」がこれだけ注目を浴びるというのもいつでもどこでも起動しているコンピュータデバイスの普及により、すこしは楽させてくれ!という人たちが増えている証拠といえるかもしれません。
最近はでは、「https://emoj.li/」のような絵文字だけのSNSもサービスとして実験されているようですね。もちろんアカウント登録のメールアドレスは絵文字という訳にはいかないようですが。。
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