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2025年「MarsOne」火星片道切符売り出しに20万人がエントリー!?

2013年12月11日 ネズミ1号:略称「T」
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「地球へ帰還する技術は開発しない」とプロジェクトは言っているようだが...

CNN:人類火星移住計画。まるでSFのような話ですが、民間企業が資本で立ち上げられた人類初のミッションとなるようです。まず2018年無人ミッションはスポンサーやパートナーからの資金で実証するそうです。実際のコストなどは、無人ミッションにより算出する目論見のようです。その後はパブリックにファンドを募り人類を火星に片道切符でおくりだすプロジェクトを2025年を目標に遂行するとの事。現在実際に有人船で火星に人を送ることとなるファーストミッションの経費はおよそ$60億ドル(日本円で約6000億円)と見積もっているそうです。有人移住のファーストミッションが成功した暁には、火星から地球に彼らの生活をライブ中継するようなサテライト中継計画もあるそうです。


 

 

単なる好奇心だけでは火星にはいけない

ビデオの内容を要約します。
マーズ・ワンは人類史上、初めてとなるほかの惑星に永久に移住するというパイオニアを募集する。このパイオニアとなる資格は、冒険心に富み、旺盛な精神力と比類なる環境的揚力があり、チームプレイヤーである事。

あたなたは、現代のコロンブスであり、マゼランになるのです。海も緑もない、もちろんモーニングコーヒーなどもありません。、猛烈な砂嵐と荒涼とした火山、巨大な山脈などがその代わりとなるでしょう。

一度火星にいったら二度ともどれない片道切符。ミッションはすぐ先。8年ものトレーニングを受け、世界から切り離された孤独な狭いスペースで生きるすべを学んでもらいます。そして早ければ2022年にファーストミッションは旅立ちます。

誰も降り立ったことの無い火星、あたがその一人になることができるのです。

火星有人飛行については、NASAが本格的にプロジェクトを立ち上げようとしている話を聞いたことがありますが、このケースはきちんと地球にもどってくる計画となっています。まずは火星の前に、有人月面プロジェクトを立ち上げ、ノウハウや技術課題をクリアし、次は火星という流れだったと思います。また火星に行く目的も生命が存在したかの探求と数千万年サイクルで繰り返されてきた巨大隕石などの大量絶滅リスクから子孫を守るために、地球以外にの惑星に子孫を移住させるという可能性についての検証という目的だと理解していました。

いきなり片道切符で移住

しかし、MarsOneというプロジェクトはいきなり片道切符で人類を移住させてしまう計画なのに驚きました。今年4月に発表され、今月公募が締め切られたようですが、なんと20万人がエントリーしたそうです。

直近無人ミッション計画が順調に行われるか?技術的な課題や資金面で課題などどうなるか見物ですね。
早ければ2022から2025年にはファーストミッションが遂行されるようですが勇気ある20万人のうち8年間の訓練に耐えられた人はいった何人になっているのでしょうか?



2013年12月11日 ネズミ1号:略称「T」
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