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EV(電気自動車)に盲点はないのか?考えてみた。

2021年06月02日 ネズミ1号:略称「T」
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進む内燃機関の衰退と動力源の電動化

HV:エンジンとモータのハイブリット車、PHV:HVに充電プラグがついてもの、EV:電池とモーターだけの電動者、FCV(Fuel Cell Vehicle):水素と酸素で発電し、モータを動かす燃料電池車このほかe-fuelなどカーボンニュートラル(炭素排出量をゼロにする)を目指すテクノロジーがいろいろと指向錯誤されているようですが・・e-fuelを除いては、基本的に、18世紀産業革命以降後、石油とともに確立されてきた内燃機関を使うプランはないようですね。

基本的に電力を使いモーター駆動力を動力源してつかうという発想がほぼ確定みたいで、名だたるヨーロッパメーカー各社をはじめ新たなエンジン開発を停止するという動きも出てきているようです。


 

 

確かにバッテリーで走れる航続距離はガソリン車並みになっているようですが・・・

要は、ガソリンから電気を燃料として使って車をうごかすようにするということになるようなのですが、行ってみれば、ラジコンカーと同じでバッテリーを充電してモーターを動かすというやつですね。

高級なラジコンカーを作ったことがある人ならば知っていると思いますが、このバッテリー、ラジコンの場合、数時間充電して30分ぐらい使えればという感じの代物でした。

ただ、最近では、大容量のバッテリーを積み込むことで、後続距離800km越えの車種も出ているようです。

800kmというと普通の車でガソリン満タンにしても、600kmってインジケータに出ればい良いほうで、実際500km近く走るのにガソリン入れないってことは内容に思います。私が所有したことがある車はヨーロッパ車が多いのですが、たとえば、燃費がすごくよくなったと宣伝していたCクラスでも普段街乗りで使っている時は、燃料満タンにしても走行可能距離600kmと出る感じ。

逆に街乗り6kmしか走らない大きなSUVなんかの場合、アウトドアで高速ばかりはしっていて、平均燃費が10kmぐらいをマークしている800kmとかでたりします。

当然80Lぐらい入るわけですが・・

そういう点では、ここ最近し乗員出回っているバッテリー容量はほぼガソリン車の楮工距離性能を満たすものが出始めていると言えそうです。

バッテリーというと寿命が・・・ どうなる中古市場?

バッテリーというとリチウムイオン電池を思い浮かべる人が多いと覆いますが、充電回数を経ることに、満タンに充電できる容量がどんどん減っていくんですよね。

たとえば、500万円近くする車を買って、バッテリーが5年もすると劣化するとした場合、どうするんでしょう?

ガソリン車の場合は、中古市場というものが形成されていて、例えば、7年落ち、10年落ちの車もしっかりメンテされているものであれば、新車のように乗れたりします。

ところが、電池で走るEVになってしまった時、中古市場ってどうなるのでしょう?

今よく言われているのが、EV車の多くのコストを占めるのが電池と言われています。

電池を交換できるサブスクリプションのような新たなビジネスモデルだとか・・いろいろ目新しいことをひけらかす海外メーカーなどもあるようですが・・・まぁ、今は若者中心に、DestructiveなInovationとかいいつつ飛びつくのかもしれませんが、10年後、本当にそういう車で中古マーケット含めうまく回るのか・・この点も気になりますね。


ev-weak-point-1.png※個人的には、TAMIYAなんかのラジコン躯体に見えてしまうのですが・・こんなに高価な電池を積で、果たして寿命は・・というのが気になるところ。

なぜ、トヨタは燃料電池車に投資しつづけるのか?

個人的には、個体電池などいろいろ言われていますが、実際の電池の寿命について言及されていることが少ないように思っています。

そんな中、フラジャイルな電池周りを中心に自動車製造業のレイヤーマスターを狙うべく世界各国のメーカーが凌ぎを削っているようですが、その昔のCPUや半導体のように、ちょっと昔ならばこれだけの大きな容量の電池を作るのにいくらかかると思ってるの?というような高価で歩留まりの少ない電池を大量に生産(大量に共有)する体制を一度作り支配してしまうと、もうこの領域で勝負ができなくなるということなのでしょう。

自動車がパソコン化、家電化することで、日本メーカーやばい・・・とよく言われるのはこうした世界各国の猛烈な投資がなされている背景があるのだと思うのですが、電池という分野については、個体電池などが有望視されていて、基礎技術は確立されているようですが、確実に量産化できるかという点ではこれからのようです。

ただし、個体電池にしても、液体に比べて発火しにくいだとか、安全性が高いという点が強調されていますが、電池の劣化という点ではどうなのでしょうか?

そういう点で、水素を燃料として化学変化をさせながら、電気を作りモーターを回すという燃料電池方式については、あまり劣化を気にせずにリセールバリューも見込めるように見えます。

ただ、ネックなのが水素を作るのにも電気をつかうとう点みたいです。また、水素を補充する水素ステーションインフラを整えるコストも大変なのだとか・・。

将来確実に、電気自動車になるということを各国が法律まで作ってコミットしているようですが・・実は、現在のガソリン車並の使い勝手を実現する要素擬実というのは、実はまだまだ不完全なものをなんとかしているような感じに見えてしまうですが、そういう点で、トヨタは、水素という要素技術を他メーカーに比べて体力がある分、可能性の一つとして残しているのかもしれません。

消費者視点での電気自動車の盲点とは?

個人的には、リセールバリューが一番気になるところ。

現在は、アーリーアダプターと呼ばれる、お金を持っている人?もしくは新しいものにお金を使っちゃう人が電気自動車を買っているように思いますが、純粋な電気自動車を中古で買おうとは思いません。

一番高い部品が電池と言われているのに、5年近くたった電気自動車の電池の状態がどうなっているのか気になります。

電池の場合、仮に使っていなかったとしても、中身が劣化してしまっていて十分な性能がでないことを知っている人もいると思いますが、車の場合は、充電した満タンにしたのに、20kmぐらいは知ったら電池が急になるなるみたいなことが起きたらたまったものではないですよね。

流行りに流されて、購入してしまってからこんなはずじゃなかった・・ということが起こらないのか?

そういう意味で、まだまだ個人的には数百万を支払うことになる乗用車について100%電池で走る商品を買う気になれていない感じですが、皆さんはどうでしょうか?



2021年06月02日 ネズミ1号:略称「T」
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