10月に入り、久々にソロキャンプに行ったのですが、高速道路の大渋滞で気になりこれまで通っていたキャンプ場数件に電話したのですがどのキャンプ場も午前の内に満杯で、受付していないというではありませんか。
以前ならば、10月に入ると、どこのキャンプ場もすきすきで、現地にお昼ぐらいにつくようにいっても余裕だったのに、どうなってしまったのでしょうか?
この時期になると、山間のキャンプ場では、夜になると基本は5度近くまで下がります。夏だけ楽しむような方ですと、装備もなく、大分人数もはけるはずなのに、満員とは・・。
しかたなく、以前より、故意にさせていただいていた小規模でやっている穴場中の穴場のキャンプ場に連絡したところ、そこもあと1サイトしか空いていないということで、慌てて押さえてもらいました。
現地に着く頃には、帰る方がいたようで、林の中のいい場所にテントを張ることができたのですが・・
それにしても、このアウトドアブームというのは以前とは比べ物にならないくらいの反響ぶりなのに正直驚きました。
以前は、冬のキャンプというと薪ストーブでしたが、最近ではコンパクトな石油ストーブがいろいろ出ているようです。
カセットガスストーブは、気温がさがると、実はガスが出なくなって使えなかったりするので、本当に寒い時にガス管を温めたりと使い勝手が悪いのも事実なのですが、それにしても一般のキャンパーの方型も、冬キャンプの装備を充実させて夏と同じぐらい楽しむ人が増えているんですね。
ちなみに、私はストーブなどは一切使わない派です。
焚き火と、やるとしてもテントの中でお湯を沸かすぐらいでしょうか。
焚き火を楽しみながら、温まりつつ、-1℃まで対応している寝袋とダウンで毎冬、冬キャンプを楽しんでいたのですが、最近の方々はストーブを購入する人も多いのでしょうか?
何処も混雑していてどうにもならなそうな時に電話して使わせてもらっているキャンプ場。
あまり知られていないレアな場所にあるので内緒ですが、山間の沢と森の中にあるなかなかいい雰囲気のサイトです。
仕事が忙しくなってきているので、早朝からキャンプに向かうとなるとちょっと厳しい感じなのですが、故意にしているキャンプ場にあらかじめ電話してお願いしておいて、東京をお昼ごろに出て、2時か3時ぐらいに現地でゆっくり設営して夜を楽しむというのが現実的なのかもしれません。
ちなみに、お昼すぎにでれば大体渋滞も解消されるので、このパターンが一番かもしれませんね。
ただ、このキャンプ場、東京から80kmから100kmという立地にあるので、いろいろ現地での移動を加味すると往復で200km近く車で走ることになります。
私の車がSUVで長距離で9km-10kmといったところなので、ガソリン価格がどんどん上がっている今年は、そんなに頻繁には、ソロキャンプにいけなくなりそうです。
個人的には、キャンプブームが落ち着いてもらって、往復100km以内で行ける東京から近いキャンプ場に冬シーズンは気兼ねなく通えるようになることを願うばかりで
個人的には、キャンプブームが落ち着いてもらって、往復100km以内で行ける東京から近いキャンプ場に冬シーズンは気兼ねなく通えるようになることを願うばかりです。
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