先週ひょんな御縁で、都内の私立小学校の学園長とお話する機会をいただきました。その中で目から鱗だったのが「小さいお子さんはなんでもかんでも質問したがるでしょ。お母さんなどすぐに全部の質問にこたえられないこともあるでしょうから、子供の質問をメモとして残しておく事をおすすめしますよ」という会話です。このメモをとることで、自分の子供がどういう事がらに興味をもって、疑問を解決していった履歴をとるこができるようになります
仕事や研究でもデータに裏付けされた判断は客観的に物事をみることができるので非常に有効です。子供の質問メモをとることで、自分の子供がどういう事を疑問に思い、解決したいと思っているのか?逆にいうと疑問におもうことを理解でき、どんどん好奇心がわいてくる分野がどういう分野なのかが分かるようになります。
質問履歴をみることで、タイムリーに子供の興味・関心あることがらにマッチした本や、おでかけてして実際にさわらせてやってり、見せたりしたり、ということを繰り返すことで、自発的に思考することができるようなると思いませんか。
親が自分の経験から、こういう本を見た方がいい、こういう習い事をしたほうがいいと、だんだん子供にとってやりたくもなようなカリキュラムをこなすのが目的になっていないか、改めて再点検してみてはいかがでしょうか?
もちろん、一般的な四則演算やひらがな感じといった基礎は重要だと思いますが、まずはその入口への入り方としてどういう入り方いいのか、子供の質問メモをとることで、あなたの子供にとって最良な学習への入り方が分かるかもしれません。
さすがにここまで豆にできないとは思いますが、日付と質問内容、返答名用、その場で答えられなかったことは後日どうやって解決知てあげたかエクセルの業データとして記録してみてはいかがでしょうか?
女性のかたですと日記をつけている方も多いと思いますが、手帳に日記のいちパートとしてメモってもいいかもしれません。お子さんが成長したら、小さい時の質問アルバムとしてプレゼントしてもいいかもしれませんね。
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