NISSANHPより:たまたまDMが届いて見たのですが、最近の軽の装備は高級車並みになっていることに驚きました。テスラのタッチパネルについても以前に触れましたが、タッチパネル式のオートエアコンが装備され、今までオプションだったような両面リモコンスライドドアやアラウンドビューモニター(リアにギアを入れると複数のカメラの画像を配置し、車の真上から見ているような映像がモニターに表示される)といった装備が標準で付くようです。
ホンダNBOXのヒットにならい、日産でも市場の反応の良かったデイズブランドでハイトワゴンを2014年初頭に発売するようです。NBOXの価格帯が130万円台からということでこの価格対にぶつけてくるように思います。NBOXがデビューした時も、軽自動車にメルセデスのEについていたSBCのような踏み込むと車のブレーキがかかり、アクセルを踏むとブレーキが外れるといったブレーキbyワイヤー的な装備や、急ブレーキ時にバックライトを点灯させるような装備、これまたEクラスなどについているESPのような横滑り防止装置や。助手席エアバックなど、高級車並みの基本テクノロジー装備が実装され驚いたものです。
- ※SBC(SentronicBrakeSystem)。EクラスやSクラスに採用された別名ブレーキbyワイヤーとも呼ばれたブレーキシステム。油圧によらず、コンピュータ制御によるブレーキステム。リコールなども問題が起きたようですが現在では信頼性は安定しているみたいです。
- ※ESP(ESP(ボッシュ社が開発しメルセデスベンツが一番早く導入をしたElectronicStabilityProgram)、一般的にはESC(Electronic Stability Control)などとも呼ばれているようです。
ホンダNBOXの装備例
まだ、ティーザーサイトなのでここで紹介されている装備が標準装備なのかオプションなのか不明ですが、サイトを見る限り標準装備であると想定させていただきました。いや、逆にこうように訴求していて実はオプションでオプション実装すると実は車体本体だけで100万後半なんて落ちがあったら誇大広告として訴えてもいいと思える内容となっています。
では、日産のホームページより豪華装備について引用させていただきます。
普通ワンボックスなどでもリモコンスライド片側が一般的です。両側となるとオプション装備車多いです。これが標準だとしたらお値打ちものです。
インスツルメントUIにタッチパネルを採用してきましたね。テスラでも触れましたが軽で実装されるとメルセデスやBMを乗っている人はちょっと..と思ってしましいそうです。メルセデスなどはBMの真似をしてコマンドシステムなど入れていますが、どうも使いにくい感じです。それからモニターも16:9とかにしてほしいものです。なんか安っぽい。
バックモニターがつくだけでもということろに、アラウンドビューモニターがついてきます。こちらはデイズでオプション3.5万となっていますがこれも標準装備になるのでしょうね。他メーカーですとこれまたヒットしたマツダのCX-5などにはバックモニター+右側カメラの映像がバックミラーに映し出される装備がありましたが、ヒット車のいいとこ取りという感じのようです。