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今すぐ購入できる「未来の車」。TeslamotorsタイプSがヤバイ!

2013年09月01日 ネズミ1号:略称「T」
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ダッシュボードの17インチタッチパネルはまるでスマホの操作感。フルブラジング・フル画面ナビ・車体コントロールもタッチ式

たまたまYoutubeでテスラタイプSの映像を見たのですが、これはもう他メーカーは5歩位先をこされた感じです。メルセデスのSクラスが先日日本でも発表されましたが、車を情報端末として見た際にどうなるべきかと思うところが全て実装されていました。BMもメルセデスも日本メーカーもこのあたりの実装イマイチなのですよね。LTEのスマホが当たり前になってくると、テスラのようにAndroidベースのVCMOSとかiOSベースのオペレーションシステムにLTE用SIMのみ認識させて、情報端末ステーションとして使えるようになるのは当然ですね。
iPhoneとかをつなげてコマンドスチィック操作でナビ画面に天気予報などをかろうじて表示という感じですが、このテスラでは17インチの大きなタッチパネルでタッチキーボードでなんでもありな感じとなっています。


 

 

英語がわからなくてもこの映像を見れば一目瞭然。メーカーサイトはこちら(ミドルハッチバックっぽいモデルXというのも近々出るようです)

充電はどうなの?

モデルSでは家庭用200ボルト電源、標準の100ボルト電源他、各種コンセントに対応したアダプターがセットとなって揃っているそうです。ガレージに一般家庭電源があれば充電も問題なしのようですね。dengen.png

走行可能距離は?

こちらはメーカーサイトに詳細がなかったのでWikiPedia情報ですが、200V電源でだいたいフル充電4・5時間位、航行継続距離は、257Kmから370km。大容量電池で483kmというイメージのようです。十分実用性ありですね。440Vなら最短で45分充電だそうです。しかし、イメージするに電源があるガレージがないとテスラは所有難しそうですね。日本では、ガレージ付きという家は都内などなかなか持てないのでセレブな方々が所有し始めて、町中でテスラが拝むだけで我慢させていただきましょう!

以下、17インチタッチパネルコンソールの画用です。モデルXにもほぼ同じものが付くようです。



エアコンやサンルーフ、バックモニター他車のあらゆる企業を制御できるターミナル

空調や、オーディオ、ライトやドアロック、パノラマルーフなど操作を直感的なタッチパネルでできるそうです。当然インストゥルメントパネル内にもハンドルのコントローラーからアクセスできて操作ができるそうです。こんなのがもう実現されているのはホントカッコいいですね。でもテスラは普通の人である私などにはなかなか買えないかなぁ。



ナビも大画面。GoogleMapなどと完全連動。これに勝るNAVIsystem今のところない?

ハンズフリー状態で現在の走行地点の確認や、17インチのタッチスクリーンで見たいところを詳細に表示することができるそうです。ナビの地図って拡大したら縮小したりなかなか自車がどこにいるのか地理的状況を把握するのが面倒ですが、この画面ならそんなこと朝飯前ですね。
さらに、天気予報や渋滞情報などがオーバーレイ表示されるとのこと。ナビゲーション指示などはインストゥルメントパネル内に表示され安全性も重視だそうです。(この部分はメルセデスと一緒ですね。)


フルブラウジング。これなら車でもうスマホやタブレットは見なくなる!

フルキーボードでネット検索が可能。ブラウジングもほぼPC・タブレットと同じ使用感で表示できるようです。私もなんでこうならないのかずっと思っていたのですが、やっぱりテスラ社のようにどこかがやらないと他のメーカーはこういう発想斬新すぎて市販車にとても企画的にいれられないのでしょうね。
各メーカーとも新モデルを出してしまっているので、次の3年から5年後のニューモデルで、システム一新するようなタイミングで各メーカーがどういう設計をしてくるか楽しみです。


2013年09月01日 ネズミ1号:略称「T」
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