ホーム > スクラップ >

スタートアップ企業のウェブサイトが成功のカギを握る!?コンテンツを戦略的に実装し信用を創造することが重要。

2014年02月11日 ネズミ1号:略称「T」
,


Content is King for Startups Companies

forbes:面白いアイデアやビジネスを発想し、リスクをとって起業する人にとって、ホームページやソーシャルアカウントがこれから如何に成功する上で大切であるかforbesの記事で紹介されています。当記事によると、ベンチャーキャピタルなどの投資家は、近年より民主的になってきているそうです。これは裏を返すと、投資担当はより洗練された目利きが増えているということだそうです。さらに地理的な制約などはもはや関係ないそうです。一方で、こうのように敷居が下がることでより厳密なフィルタ越しにスタートアップ企業をサーチし、評価しているということも言えるのです。このような国境を超えた投資家がホームページで何を見ているのか?それは、たった2つの事なのだそうです。


 

 

1つは、企業家の情熱。2つ目は、スタートアップ企業の潜在力

では、情熱や潜在力をどのように伝えればいいのか?という事になりますが、これは至極シンプルなお話でまずは、公に際立つ事なのだそうです。ソーシャルネットワーク上やホームページ上で問題提起を行い、その問題提起が時流を反映したものであり、投資家が注目しているものであることが重要だとしています。
更に、タフなビジネスリーダーとして存在感(プレゼンス)を形作ることができると、かならいのアドバンテージを持てるそうです。国境も関係なく、グローバルに案件を探している投資家たちは、昔のようにプライベートなつながりでスタートアップと人脈を形づくり投資行為に及ぶという図式から、よりオープンで民主的な観点でスタートアップ企業を見つけているということなのですね。

情熱、企業の潜在力を上手に伝えるコンテンツの実装方法と、プロモーション方法

forbesの記事は業界メディアなどの掲載など若干パブリックリレーション担当がいないとできなようなアドバイスが書かれていましたので、よりお手軽にできそうな内容を整理してみました。forbes記事の推奨内容を読みたい方は原文を是非お読みください。

1.まずは戦略から

ウェブサイトやコンテンツをつくる上で一番重要なのが、スタートアップ企業のユニークなセールスポイントをきちんと整理すること。他のサービスや製品とどこがどう違い、当該企業のイノベーティブさがどういう点で、他社とはまったく違ったセールスポイントを持っていること。またそのアイデアによりどうい課題が解決され、収益構造及びステイクホルダーとの関係性と将来的な発展性(エコシステム含め)きちんとビジョンが示されていることだと個人的には解釈しました。ちなみにニッチなものであれば、エコシステムまで語らなくてもいいかと思います。

2.存在を他の信用で強化する

以下3つのアプローチでスタットアップ企業のプレゼンスを強化しましょう。

  • ホームページだけではなく、まずソーシャルメディア上で強固なプレゼンスを確保する。

  • そのために、戦略部分で整理した内容をホワイトペーパーなどのパッケージとしてまとめ、言及内容がぶれない経典を作成する。

  • ホームページおよびソーシャルメディア上の活動から他のサイトなどでの記事紹介してもらえるよう活動する。

3.コンテンツでレバレッジを利かすためのチェックリストを作る

以下がチェックリスト。当ブログをご覧の方なら至極当たり前のことのように思えますが、これをコツコツと仕事に合間にやりきるという事はある意味、熱意やリーダーシップを伝えるという点で理に適っていると言えます。

  • ブログやソーシャルメディア上での反応にきちんと答えているか?

  • ウェブサイトの事やその中のコンテンツについて、創業者の個人的なソーシャルアカウントやブログ上できちんと扱っているか?

  • ソーシャルサイト上やブログなどのネットワークを通して、スタートアップ企業が解決するテーマについて困っているまたは戦っているような人たちにつながることができているか?

最後に、

こうしたホームページやソーシャルネットワーク上の活動を通じてコンテンツを投資家やファンド、取引先と出会うブリッジとして活用しまほうという結論になります。最終的には人と人ベースのコンタクトによりバーチャル上で見出された可能性が、より強固な信頼や信用へとつながるということですね。

更に1点日本ならではのポイントを1点付け加えておくと、日本語だけでなく、英語でのホームページやソーシャル上での言及も行ってみるといいかもしれません。投資という点では、国境はもはや関係ないと言われています。最近では、Google翻訳などにより、異言語のサービスなどもウォッチしていると想定もされますが、やはり英語などでアピールすることで、さまざまなな可能性が生まれるかもしれません。まさに「Content is king」の法則がスタートアップ企業にも当てはまるのと言えますね。



2014年02月11日 ネズミ1号:略称「T」
,


前ページに戻る


,


おすすめ記事

その他の関連記事

 

おすすめ記事

記事カテゴリー

タグ

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

過去の記事