東洋経済:一種の都市伝説のような見出しですが、近年の金融・世界情勢などと絡めて9月にパラダイムシフトがおきるという面白い内容の記事でした。2013年9月に大規模な太陽フレアが起き、電子機器は壊滅的な打撃を受ける。特に金融システムが壊滅し、現在バブルで膨れ上がったマネーがリセットされ新たな通貨秩序が作られるそうです。
【この記事の要旨】
- エドワード・スノーデンがリークした内容に2013年9/10月に大規模な太陽風災害が起きるとの情報
- アメリカ政府はそうした巨大な太陽嵐の到来を1999年から察知していた
- こうした情報は、スターゲートプロジェクトという透視・予知のできる能力者によって知る所となっった。1995年に終了したはずの同プロジェクトが現在でも行われている?
作者がソースとしてあげているのがロシア下記ロシアの怪しいサイト
Best satire about Snowden: he leaks info on catastrophic & 'inevitable solar tsunami'
このサイトをよく見ると、確かにしたの部分でスターゲートプロジェクトから太陽フレアによる脅威を知るにいたり、FEMAと中国国家安全局が1999年(14年前)より準備をしてきた..という内容が書かれています。
The Internet Chronicle jocularly notes that Snowden said FEMA & the National Disaster Reduction Center of China have been taking steps for 14 years in light of the findings of Project Stargate.FEMA's own documents, allegedly provided by Snowden
スターゲートプロジェクトについては、Wikiを参照いただければ内容がわかりますが、最後は超能力頼みというのが驚きです。レーガン大統領時代に、ファーストレディが重要な外交や政治決断の際に星占いを参考にしていたということが話題になったこともありますが、世界の奥の院ではこうした昔の日本でいう陰陽師のような役回りの人たちがいるような体裁で語られていますが、、シンクタンクを代表する原田氏が東洋経済にこうしたギャグめいた記事を平然と掲載するのも信用という面で何か意図があるのかもしれませんね。
まぁ陰陽師風な体裁を作ろうことで、都市伝説風にアレンジされていますが、太陽風警戒は、日本では宇宙航空研究所が、米国でも民間・政府機関含め結構前より観察し、太陽風予報なども出しているので、事前に科学的に予想され、正解政府により、その事実について伏せるような報道管制がしかれている中スノーデン氏により公にされたというのが一般的な見方ができそうです。
米国科学アカデミーでもThe Newest Thread to all human life on earth:Sorlar Stormといった論文が掲載されているようです。
現在世界情勢は、米国金融縮小スケジュール(出口戦略)がほぼ日程どおり2013年内(9月・10月)あたりからされるのではないかとも憶測を呼んでいますが、こうしたスケジュールとのタイミングやシリア軍事侵攻が実質なくなったことなどこうした都市伝説的な情報からいろいろな流れを面白おかしく読むことも一つの発想として興味深いように思います。
10月に米国で新しいドル紙幣が発行されるとのうわさが流れいていますが、どうもドルの切り下げを行うのでは?という事のようです。こちらも憶測に過ぎませんが、米国対外債務が紙切れになるのと同時に日本国債にペッグした新1万円札などが発行されるかもなんてことも...日本の場合は国民の貯蓄から買っているものなので、できれば切り下げということはせず、金本位制ならず国債ペッグ方式とう感じでB/S上はチャラという感じが現実的かもしれませんね。
うーん。貿易の決済は新円決済。製造業が復活して円を持つことで、車やICチップなどの部品が購入できるので、資源購入や貿易取引も問題なしとかいう感じなんてやはりありえないでしょうか?
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