2013年10月26日 ネズミ1号:略称「T」
かわら版,
時事・経済要点
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twitter
j-cast:今年最後の大型IPO。ここに着て見えてきたTwitterIPOに仕掛けられたビックなシナリオ。でもTW社の上場規模を9000億円から1兆円ぐらいかなぁーと見ていましたが、LINEが来年東証へ上場することになったようです。なんと1兆円規模。米国で今年最大のIPOとさけばれ、演出がなされているTW社のIPOに匹敵する規模のIPOが日本国内企業で?というニュースです。とは言うもののの、米国と違いこの1兆円という時価総額はどこのどの人が投資するのでしょうか?日本のマネーは箪笥預金か銀行口座9割近く。その銀行も多くを日本国債で運用しているのです。
少なくとも、引き付け金融機関は日本の金融機関ではないでしょうね。リスクマネーを嫌うので、おそらくゴールドマンやモルガンなどといった海外勢がまた信用枠などで目標じか小額の10分の1ぐらいの融資をつぎ込むことがなようでしたら、おそらく1兆円ちかくの時価はつかないように思いますが、皆さんはどう思いますでしょうか?
「日本国債暴落説は本当!?消費税増税は結果的に間違っていた!?」でも書きましたが、現在ディーラーの現場では、日本売りのポジショントークがされているとの事です。相場はポジショントークの逆を読めとまとましたが、来年のLINE上場で本当に1兆円規模のIPOが東証で実現されるような演出とストーリーが巧みに寝られるのであれば、やはりここは政府・財務省も一枚噛んでいるように思ってしまうのは私だけでしょうか?
どちらかというと政府というようりは、海外の金融機関がLINEといういいネタを発掘してしかけているのかもしれませんが、今後どういったニュースが小出しにされてくるのか楽しみです。
2013年10月26日 ネズミ1号:略称「T」
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