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消費税増税とアベノミクスについて考察1

2013年04月08日 ネズミ1号:略称「T」
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庶民にとってはトリプル支出増!?最悪シナリオを想像してみる

2013年度4月から消費税率が5%から8%、2015年10月からは10%へなるそうです。単純に考えて家計の年間支出額+5%増えるということになります。増税後は、給与日近くになって「なんとなく現金がたりない」、「今月使ったつもりはないのに支出がこんなに・・」ということが実感されるようになるかもしれません。2014年4月から8%、2015年10月から10%へ消費税があがるそうでが、巷では現在アベノミ クス効果ということで、円安、株高トレンドへ向かっているようです。これは増税前の景気感を守り立てているかのようですが、一般庶民の視点で考えてみる と、支出は 確実に増えてゆくシナリオを描くことができます。
円安による電気、光熱費、ガソリン代などが値上による増税以外の支出増。輸入価格が増加と穀物不足による食料品の値上げなど創造してみるとつぎからつぎへと出てきそうです。先行きの暗い創造はしたくはないですが、「円安>株高>インフレ>国内人口減によるGDP減少>各種年金基金、保険基金の運用難による保険金増額>若者層(働く人)が減ることによる経済停滞>負担増/手取り減」=「収入源+手取り減」 + 「支出増」といった流れが連想できるように思いますが皆さんはどう予想しますか?


 

 

アベノミクスについての考察

アベノミクスとは1.大胆な金融政策、2.機動的な財政政策、3.民間投資を喚起する成長戦略という「3本の矢」でなりたっている政策だとそうですが、具体的な個別政策として、「2%のインフレ目標」、「円高是正」、「無制限の量的緩和」、「大規模な公共投資」という政策が掲げられいるそうです。円高是正とインフレを実現するために現在の金融政策が声高に唱えられているようですが、素人の私の解釈としては、日銀が日銀券を発行して国債を買うことを積極的にアピールまたは実行するということのようです。ではなぜ、円安になるのか?専門家の話は難しいので一般的な論点で素人なりにシナリオを想像してみました。

円安なって株や資産価値が上がるのはのはなぜ?

1.日銀が金融政策で日本の国債それも長期の国債を購入して沢山紙幣を印刷する。

2.需要を大幅に上回る「円」が世の中に出回る。

3.お金の価値が減ることでインフレ気味なる

4.お金の価値が減るので相対的に円安になる

5.相対的に価値の減った円を担保として大量に国債価値が変われることになるので国債利回りが下がる

6.国債利回りが下がるので、金利の低い国債から相対的に割安に思える日本企業の株や資産に1000兆円と言われる預貯金資金を運用しながら買われるようになる(株価があがる、資産価値があがる)という機関投資家心理が働き、海外からも日本の株式や資産が変われるようになる。

インフレになるのはなぜ?

7.円安になって、株価が上がる、そして物価が上がる(インフレになる)

円安になって株高になってインフレになるとどうなる?

8.実態経済では、人口が減ってゆく見通しの中で、国内市場は縮小してゆく。高齢化が更に進み、人口動態的に国の税金をまかなう働く層が激減する。

9.国庫は窮地に陥りそうだが、インフレになり借金している(国債)の価値が減るので、相対的に借金は減る。

10.株価が上がると年金資金などの運用益が出るようになる。

=>なんとか十数年もちこたえられる?

円安、株価上昇。得するのは誰?

単純に発想すると、

1.資産をもっている人で、円安、株高になる前に、株式や外貨へ資産をシフトしている人

3.増税前に低い固定金利で借金した人(住宅などを購入した人)

4.輸出企業

消費税増税とアベノミクス効果から想定される庶民の生活

1.給与は増えるか?→TPPなどの枠組みでブロック経済化されることで、宗主国が儲かる仕組みが尊重されるため、国内給与水準は上がるというよりは下がる傾向に・

2.生活は楽になるか?→円の価値が減る(インフレになる)、給与はあまり増えないので苦しくなる

3.結果的にどうなる?→就業人口減、高齢者増による直接税、社会保障負担額が増える(所得税、市区町村税の税率増、社会保険料増、各種保険料があがる)

庶民にとっては、「給与価値減・直接税増税による手取り減」、「間接税増税による支出増」、「インフレによる支出増」のトリプルパンチ!?

1.消費税という間接税+5%分が年間支出から自動的に増えることなる

2.就業人口減、高齢者増による直接税、社会保障負担が増える

3.「インフレ=お金の価値が減る」、給与の価値が減る、一方で所得は増えない(もしくは裁定の原理"一物一価の原理"で同じ労働価値はブロック経済の中で低い新興国水準に近づく)

結論

消費税は2014年4月から3%、2015年10月から10%に上がります。先日日銀総裁に黒田総裁が就任し、大胆な金融政策も発表され、円安、株高が一気に進みましたが、このままうまくいくと想定どおりインフレになるかもしれません。人口統計もこの前発表されましたが、2050年までには65歳以上が人口の確か40%以上を占めるような予測もされています。当然就労人口は減り1人の高齢者を支える働く人はかぎりなく少なくなるので税金があがることが簡単に想像できます。
よって、やっぱりあまり贅沢はできなくなりそうですね。

素人ながらに独断と偏見で10年先というイメージで将来を予想してみました。皆さんはどう予想しますでしょうか?

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