仕事や家事をしていると毎日が忙しく、あっという間に過ぎてしまいます。子供と蜜にコミュニケーションをとりたいと考えつつも、小さな時期はあっと言う間に過ぎてしまい、気がついたら自立してしまっているとうことも良くある風景かもしれません。もうすぐGWですが、急がし毎日ですと前もって計画を立てることも億劫です。そこで、今回は気軽に企画できる「安い、近い、短い」+ストレスフリーなGWプランの考え方についてマーケティング視点で考えてみることにしました。
混雑する、繁忙期金額というのは需要がピークになるからそうなるのですが、まさにレッドオーシャンな状況です。逆にブルーオーシャンな領域を発想してみつけることが出来れば、「混雑しない」「安い」=ストレスフリーとったプランが練れるかもしれません。では、具体的にどう考えればいいか考察してみました。コトラーのラテラルマーケティングという本にありますが、今回はGW(余暇)という要素を市場レベル、サービスレベルについて次のように分解してみました。
このコンセプトをラテラルな観点から効用とプランする内容とに分解してみると以下のような発想することができます。
一般的なGWの効用:休みが長い、普段できないことができる
逆転の発想 :GWを短い休みにする
除去する発想:普段いけないところへ行かない、普段できないことをあえてやらない
一般的にプランする内容:目的地を考える、予約することを優先する
代用する発想:行動タイミグをみんなとずらす
逆転の発想 :目的地から考えない
この発想を具体的なプランにおとして下記のような切り口でGWプランが練れそうです。切り口さえ見つけてしまえれば、いろいろなパターンのプランを練れそうですね。
例)コンセプト→「短い休みをたくさん取る」
-近所の温泉施設などお昼以降にゆっくり出かける
-夜中に出発して明け方にかえるみんなと逆行動で楽しめる場所を探す
例)コンセプト→「普段やっていることを1日プランで連続して企画する」
-お弁当をもって公園であそぶ
-お弁当をもって普段車で行くようなデパートや施設へ自転車でいってみる
-普段電車でいうような施設へ自転車でいってみる
あまりワクワクしないと一見思われるかもしれませんが、
実は考えてみると、GWだとか、世間一般的に言われている繁忙期などに本当の意味での裏わざと言うものは内容に思います。究極の逆転発想は、GWを休まず 働き、別の日に休暇をとるのがベストですが、社会人でななかなかそういった日程を組むことは難しいという方も多いと思います。よって言ってみれば発想を切 り替えて、お金を使って、疲れてしまうといったような後悔しない過ごし方=満足感のこる過ごし方をしようと目線を変えてみるということが、本稿の本質的な アプローチとなります。
あせって無理くりでかけたり、お金をつかって疲れる思いをするようでしたら、是非実践してみてください。
私は首都圏に住んでいますので、地理的な知見も踏まえ首都圏在住者限定となりあすが、上記を当てはめた前日からでもできるお勧めGWです。
プラン1:短い休みを沢山とる感じの日帰りお勧めスポット
プラン2:人と行動を真逆にして楽しめる日帰りプラン
プラン3:普段やっていることを発想を変えて楽しめるお勧めスポット
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