FlyKly.com:FlyKlyという製品は、自転車の後部車輪につけるだけでもっている自転車を簡単な電動アシスト自転車にしてくれるそうです。構造は単純で、バッテリーが内部にあり、回りがモーターとなっているものです。下り坂などでは、車輪の回転によりバッテリーを充電し、逆に坂道では、後輪のスポークに付けられた白いホイールがモーターとしてアシストしてくれるという単純明快なものだそうです。実はスマートフォンアプリとの連動もでき、どれぐらい充電されたか、またアシスト切り替えなども操作もできるようです。日本で電動自転車を買おうと思うと十数万円します。このスマートなホイールは本体価格が$590ドル。2時間の充電でおよそ3時間利用できるそうです。以下FlyKly社のビデオから分かりやすく概要を抜粋してみましたのでご興味のある方はどうぞ。
自転車を駐輪する時はスマートフォンからカギをロック。盗難された時などは、GPSで車両を追尾も可能だそうです。
盗難された時は、スマホにメールで知らせが届き、GPSでどこに自転車がいるか追尾できるすぐれもの
スマートフォンから走行データなども分析でき、故障などがあれば、スマートフォンからチェックし、そのままサポートを受けることも可能。
構造はすごくシンプル、ホイールの半分がモーター、逆半分に数十個のバッテリーセルが格納されています。
取り付けは、後輪のスポークに挟み込むだけ
どんな自転車にもマウント可能で、車体カラーに合わせて色も選択できるそうです。
アプリはiOS,Android,ウェアラブルコンピュータではPebbleWatchなどに対応しているそうです。
FlyKlyのSmartWheel諸元表はこちら(HPより)
バッテリー寿命が1000回の充電というのがちょっときになります。
現在予約販売中のようで、サイトの「preorder」コーナーより事前申し込みができるようです。
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