2021年10月30日 ネズミ1号:略称「T」
かわら版,
スクラップ
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リフォーム
アルゼンチン人の建築デザイナーAldana Ferrer Garciaさんが「モア・スカイ」をコンセプトにデザインした窓が、狭苦しい都会の家でも、バルコニーのようなプチ空間を部屋に作ることができるみたいです。
まだ、コンセプトデザインの段階のようですが、日本のサッシメーカーなどで、このライセンスされたデザインで商品化してくれたりすると、こいう窓のちょっと値の張る新築戸建てが見られるようになるかもしれませんね。
基本的に折りたたみ型のデザインとなっていて、普段は普通の窓として窓枠に収まっている窓を用途に合わせてアコーディオンのような骨組みで外側へ拡張するというもの。
写真は、木で作られたモックアップのようですが、実際の建物に実装した事例もあるようです。
出窓や、外に開く窓などはすでにありますが、出窓などがあると、外に空間が広がる分部屋が広く感じることができます。
この窓が実用化されるようでしたら、狭い部屋をより広く見せることが出来そうですし、空や、森や、町の景観を部屋の一部として取り込みながらこれまでにない部屋空間を設計することができそうです。
強度や耐久性などを加味して実際に商品化された場合は、1つ数十万だとか100万円近くになるような価格となるようにも思いますが、家に一つこういう窓があると生活が変わるかもしれません。
2021年10月30日 ネズミ1号:略称「T」
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