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車を所有するのとリースどちらがお得?

2022年06月29日 ネズミ1号:略称「T」
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車好き以外人で中古車に自信がない人は車検や保険こみ込みのリースも一つの選択肢

一般的に車を新車で買う人、中古で買う人、そもそも車なんていらない・・という人もいるかもしれませんが、人生で一度か2度かは車を所有しようと思いいたったことがある人はいるかもしれません。

一般的に車初心者の方は新車の販売ディーラーに行くことが多いように思いますが、私の場合は、ずーと中古車中心です。外車が多いということもありますが、6年から7年落ちで、5万キロ前後で手ごろになった価格のものを狙い撃ちするケースが多いです。


 

 

中古車のリスクはゼロではない。

最近の車は壊れにくくなったと言われますが、それでも、中古車を選ぶ場合は、それなりに車に詳しくないと怖い部分もあります。中古車ディーラーの方もそれなりに対応してくれまますが、せいぜい保証が付くのが半年とか1万キロまでとか、対象部品についてもお金のかからないしょぼいものなんかが多いです。

正規ディーラーの中古車という手もありますが、やはり値段が+100万ぐらい高いかなという印象です。

ということで、私の場合は、エンジン回りはもちろん、車の下の方もしっかりみせてもらい、細かな消耗品や状態を質問攻めにします。もちろん整備記録も確認しつつ、タイヤもしっかり確認します。

寿命がほぼないタイヤだと見た際には、値引く代わりにタイヤを新品してほしいと指値交渉などしたりします。

そして、ほぼ買うという前になって試乗します。

その際にいろいろ見るポイントはあるのですが、エンジンにタイプに応じて、吹き上がりの確認やミッションショックがないか、足回りできしきしいってないか、ハンドル切った際にパワステに違和感がないか、コンピューター周りの機能がしっかり動作するか、エアコンはきちんと作動するか、ライト周り、室内照明まわりがしっかりつくか(暗いところないか聞いて確認しています)

などなど、確認しながら、価格が安い場合はその理由をしっかり確認したりもします。

そうして、ようやく売買契約をするわけです。

中古車で6年から7年というと代替車検を3回ぐらい受けていることになるので、ハズレ玉なやつは代替故障ができっているケースが多いです。特にディーラー車で、きちんと整備記録があるものは代替初期のケアプログラムで直されているケースが多いです。

例えば、新車で900万円ぐらいしていた車をだいたい300万から350万円ぐらいで込み込みでてにいれる感じです。

車が大好きな人で、新車はとても手が届かない・・・出費は押さえたいという人は、このように中古車を選ぶというのも一つの手かもしれません。

初心者の方は新車を買うケースが多い?

私の周りで、子供ができたので、こんな車・・・という人は、結婚してしばらくて日本車の新車を購入している人が多いです。
そして、その新車の車を10年近く乗っている人もそれなりに多い気がします。
まぁ、都内ですと、週末に使うぐらいなので、そこまで消耗しないのかもしれませんが、普段の足として使う人は、3年面の初回車検から2度目の車検の手前あたりで、下取りを購入したディーラーで確認して少しでも節約して買い替えるという人が多いかもしれません。国産軽自動車でも最近の車はいろいろな電子装備がつき200万円ちかくするようですが、ここ最近、普通車はグローバルマーケットを意識して安全電子制御装備も当たり前のようについてますし、車体も大型化されているようです。

そういう意味では、日本車の新車といえども普通に満足できる車を所有しようと思うと、最低250万円から300万円後半というのが相場となっているようです。

ということで、一般的にはオートローンを使う人も多く、ある程度の頭金を入れて金利4%から6%で3年から6年ぐらいのプランで新車購入するということで、オートローンを2万円から3万円ぐらいはらうというケースになります。

更に所有するということは、重量税や車検、保険代など、毎年経費が掛かるのもありますね。

リースという手があった

私の場合は中古車を極力キャッシュで買うことが多かったのですが、最近、近所の外国人の旦那さんがリースで大型SUVをのりはじめたんだという話を聞きました。

月額費用は、7万ほど車両保証付き保険代、車検や各種税金も込みこみと聞きました。

3ナンバー車ですと車検でピンキリですが、ちゃんとやる場合20万ぐらい、重量税が4万から5万、保険が年間3-4万ぐらい(40代で長く契約しているという前提)で、2年間で購入してから置いておくだけで40万ぐらいの経費となります。

月額にすると3.3万ぐらい

その間、消耗品やちょっと不具合があれば、すぐにN万円が飛んで行ってしまいます。新車の場合は、ディーラー保証ではじめの1年や2年は無料で直してもらえるようにも思いますが・・・

とはいえ、月額費用を低めに押させて、手放したくなるタイミングで、車を返すというリースという手法が個人でも使えるという点でちょっとめから鱗でした。

車のリース契約というと、法人で、特殊な車両なんかをリース契約するイメージが強かったのですが、車の法廷償却期間と照らし合わせて、2年ぐらいでリース契約を結んで、すきな車種をのって、契約満了ともに車本体を返すというのはある意味ありですね。

ちなみに、DeNAがやっているリースサービスの内容をみてみると・・・以下のような感じ。

car-lease-01.png

トヨタのKintoだったともいますが、サブスク系のサービスもありますが、自動車メーカーが運営するリースの場合、その自動車メーカーのものしかリースできないですが、自動車メーカー以外の会社運営するリースサービスでは、日本車以外にも外車もありました。

ちなみに上記のリースサービスでは外車ですとミニクーパーがあるようでした。月額7万ぐらい。
ミニクーパーというとだいたいまぁ、これぐらならと思える新車価格は500万から650万ぐらいですから新車を買うことを考えると、もろもろ込みこみで月額ワンルームアパートの費用を払うというイメージでしょうか。

ミニクーパーの場合は、1世代前中古で5万kmクラスでいいタマを探そうと思えば、200万ぐらいでありそうなので、月7万はらってまでは厳しいかなぁ・・という印象です。

軽自動車でしたら1万後半から2万ぐらいみたいです。頭金10万ぐらい入れた200万円の車のオートローンの月額支払がくという感じでしょうか?

軽自動車や小型車普通自動車であれば、近年新車価格が200万円から250万円という領域が相場なので、月額費用が2万から2.5万というリース見積がでるようでしたらありだと思いました。

普段、足として日本車小型車を考えている人は一度リースの見積もりをとってみてもいいかもしれません。

参考までに、上記で引用したリースサービスは以下となります。

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

どんな車種があるか参考までに見てみると、外国車の高級車から国産のコンパクトカーまで、ここ最近の需要を盛り込んだ車種がそれなりにありました・・・。

ただし、レンジローバーだと月額12万以上・・・ってこの領域になると法人や個人事業主で経費で落とすレベルですね。

軽自動車や国産コンパクトカーは月額1万8000円から2万円代でリース契約できそうでした。

car-lease-02.png



2022年06月29日 ネズミ1号:略称「T」
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