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ニコニコ動画は時代の先を行く「参加型・会話共感型」の画期的な動画メディアフォーマットだった!?

2014年02月19日 ネズミ1号:略称「T」
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現代ビジネス:月間2200万人にが訪問し、150万件ものコメントが投稿されるソーシャルニュースサイト「ハフポスト」のIMP数は月10億を超えるそうです。ユーザー数は月間9500万人、累計コメント数は3.6億。もはや主要コンテンツは執筆された記事に対するコメントと言ってもいい規模感です。
ハフポストの調査によるとその70%が何らかのコメントに対する反応で、簡単に言うとユーザー同士で頻繁に起こっている会話だったそうです。そこでハフポストでは、会話をもっと中心にしたオンライ放送はいけるかも!ということでハフポストライブを起こしたそうです。記事の見出しをみてどれだけ面白そうなものか見てみたのですが、その期待とは裏腹に「そこまで..」という感じのものでしたが、現代ビジネスの記事を見てニコニコ動画について思い出したのでソーシャルチックなスタイルで知られるHuffintonPostが立ち上げた「HuffPosLlive」と「ニコニコ動画」について比較しつつ考えてみました。


 

 

実際のHuffpost LIVEはどこかで見たようなUI

ハフポストライブがどういうものかと思い見てみましたが、ライブ映像の右カラムにコメントタイムラインがあるけれども..?という感じです。どちらかというとツイキャスとかUstreamのPC版?という印象を受けます。まだ深くみていませんが、特徴というとHufpost内でコメントを残して貢献しているようなユーザーなどが今度は直接ライブ動画をHuffPostLiveに投稿できるようになったと捉えるのが合っていそうです。参加型という点では動画を投稿するという点で言えそうですが、記事にあるように会話型という部分においては、あまりそうした特徴はないように見えます。

20140219hufflive.png

(パッと見あまり斬新さが感じられませんが一つ一つライブを見る時間は忙しい現代人にとってはちょっと負担が大きいと思ってしまうのは私だけでしょうか?)

ニコニコ動画は時代を先取りしていた!?

従来のマスメディア論的には、同時中継(ライブ)や放送のパワーとは、その瞬間に放映された内容、または新聞が発行された瞬間に、「それを見た自分以外の他の人も見ているだろう」、または「読んで目にしているだろう」というその時の体験が共有・共感される(みん目にしている)とおいう暗黙の共通認識にあったと考えています。
テレビで放映されて「有名人になったね」と言われるような事は、そのメディアを多くの人が同時に見ている・認識するだろうという「共感・共有」といった潜在的な意識が大きく作用しているように思います。ソーシャル上で多くの「いいね」ボタンが押されていたり、友達や知人のイケている専門家から共有された情報を見たり、再共有するという行為は、従来のマスメディアにおける「私が今見たものは、今この瞬間、他のだれだれも見ているはず・またそれについて共感したい」という思考メカニズムに非常に類似するとも言えそうです。

20140219niconico.png

そういう意味では、ハフポストライブはちょっとイケていない感じがします。どちらかというとニコニコ動画の方が先を言っているメディアフォーマットだといえそうです。たとえば、リアルタイムに共感できると部分において、現在、過去関係なくライブ感を持ってその場のやり取り感を共有できる点が優れているように見えます。具体的には、非ライブな動画素材の上に、異なる時間帯に投稿されたコメントがタイムラインに沿って表示されるという手法の方がより参加型メディアであり、会話型スタイルとしては活気的なのではという感じです。

ハフポストライブは

参加型=「一般人がライブ映像をアップできる」

会話型=「その映像に対してコメントができる」

といったものだと拝見しましたが、こうしたサービスはすでに代替えできるサービスが存在するようにも思います。

これに対しニコニコ動画は

参加型=「ライブ映像や過去の映像断片の中にタイムラインにそったその瞬間瞬間のコメントを投稿できる」

会話型=「タイムラインに沿ったコメントに対して感じた内容を共感しながらコメントを投稿できる」

という感じでしょうか?

立ち上げ当初なんとなく面白そうだからと立ち上げたなどといった逸話聞いたことがあるニコニコ動画は誕生してから大分時間が経ちましたが、、実は参加型・会話型といった変革のうねりを先取りしたメディアフォーマットを当時作った人は直観的に感じていたのかもしれませ。それもすでにある映像ソースについて、時間制約を受けずライブ感をもって共感できる画期的で斬新なメディアフォーマットだと言えるかもしれません。



2014年02月19日 ネズミ1号:略称「T」
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