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授業でソーシャルメディアを上手に活用する方法

2013年08月19日 ネズミ1号:略称「T」


ネット依存から効率的な学習意欲をそそる逆転発想!?

ネット依存の中高生が52万人という記事を目にしましたが、スマートフォンを手にした中高生は、LINEやSNSなどソーシャルメディアなどへの依存が病的なレベルにまで達しいて問題になっているそうです。海外も同じみたいですが、逆手をとり、ソーシャルメディアを教師が上手に活用する方法について面白い記事がありましたので紹介します。日本でも海外でも新世代はソーシャル上で呼吸をすうかのごとく毎日を過ごしているそうです。だからこそ、教師は、こうしたソーシャルメディアを以下に上手に授業に取り入れ活用するか考えるべきだと言っています。


 

 

宿題や課題をソーシャル上で共有するように促す

Anna DivinskyさんはiTunesUクラスを作ったそうです。この場合は、大学でのアート事業だそうですが、PinterestやFlikcer上な で、生徒の実際の作品を投稿したりしてもらうことで、反響などなど共感を呼ぶことができたそうです。日本の公立学校でしたら、図工や美術、自由研究などを Google+コミュニティやグループ、instagramやslideshareなどで作品や自由研究をアップしてみんなからフィードバックをもらう。 そのフィードバックを授業中など取り上げる、Line上などで●●公式アカウントなどで意見交換する、教師がモデレーターとなって変な動きが出ないか誘導 する。など生徒が自然に面白く参加できりょうな活用法はあるかもしれません。また国内IT事業者もこういった教育観点でのコミュニティサポートなどもっと やってもいいように思います。
ゲームやスタンプなどでお金を儲けることばかりを優先せずに、もっとアカデミックな領域で社会貢献してみてはいかがでしょうか?

Twitterハッシュタグを活用し、不特定多数と活発な議論を交わすようトレーニングする

日本では中高生のTwitter活用法というと?ですが、海外の調査では、21%の10代~20代の新世代は、Twitterをまず最初のニュース ソースとして活用しているそうです。この修正を活用して、授業中に特別なハッシュタグたとえば、#●●時限目の理科とタグをつけて生徒からの質問を後から 受け付ける、そしてTwitterで教師が運用するブログなどに手ほどきを書いたら皆にハッシュタグか@で返す、そうするとスマホでキャッチしてブログの 内容をいみてコメントしたり...といった流れができます。教師は24時間営業となるのでたまったものではないですが、海外ではこうしった試みを先生方が やりはじめているようです。日本の先生方も我は!という方は是非トライしてみてください。

生徒たちにブロクを書かせる

さすがに毎日は厳しいかもしれませんが、1週間に一回ニュースや授業でならったことについて、自分なりの考えや調べたことなどを要約して意見をブロ グ上にまとめさせるというもの。生徒は、必ず、クラス全員のブログ記事をRSSフィード登録し、各人が更新した内容をスマホとかタブレットで読むことを義 務付ける。そして最低5件はコメントを書くような活動などいかがでしょう?
多くの生徒にポジティブな投票をもらった生徒を授業でほめるとか、調べて文章にしてネット上でクラス内ですが反響をもらうことができるという活動はビジネスをする上でも、論理的な思考を安なう上でも良い経験になるように思います。
このケースの場合は、教師による子供達が興味をそそるようなテーマ設定が重要になるかもしれません。
いきなりエコだの、道徳だのということは敷居が高いので、皆が遊んでいるゲームについての面白い観点からの考察テーマや昆虫や遊び、クラブ活動についてのおもしろテーマなど教師の上での見せ所かもしれません。
コミュニティ(クラス)運用成績(活性度)などに応じて教師の皆さん自身が競争する仕組みなども面白いかもしれません。

夏休みなどEdmodoのようなオンラインサービス上でソーシャルクラスルームをやってみる。

日本ではEdmondoのようなサービスは見当たりませんが、長い夏休み、生徒とコミュニケーションをなかなか取らないことって多いと思うのですが、週1回ぐらいはオンライン上でホームルームなどやってもいいかもしれません。

edmodo-site-image.jpgedomondoとは1700万に使われている最も成功しているソーシャルメディアだそうです。オンランクイズ形式でリアルタイムでフィードバックが貰え るのが受けているそうです。先生達も参加して教育プランなど共有し、学校の隔て無く参加交流しているそうです。サイトを細かくチェックすると海外では、エ ドモンドアプリなるものあり、ゲーム・クイズ形式で楽しく学べるアプリを開発するデベローパーも多くいるようですね。

edmodo-site-image2.jpgデモ・ビデオは英語ですが雰囲気が分かると思いますのでご覧になってみてはいかがでしょうか?

edmodo-site-image3.jpg



2013年08月19日 ネズミ1号:略称「T」


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